有料テーマを購入する前に、デモサイトだけで使いものになるかどうかを簡単にチェックする方法

そもそも公式ディレクトリ以外のテーマがどうよって話は、とりあえず置いておいて、有料テーマを見てると結構見栄えが良さげなテーマがたくさんありますよねー。

でも、有料テーマに限って購入しないとソースを見ることができないことが多いので、エイヤッて購入してから後悔することも少なくないと思います。

今日は、そんなみなさんのためにCSSを事前にチェックして有料テーマがどの程度使えるかを判断するテクニックをご紹介。

(上の画像に他意はないです。絶対ありません。。。)

WordPressには必須のスタイルがあるんだぜー!

ご自身でテーマを作ったことがない場合は知らないかもしれませんが、WordPressには必ずスタイルを指定すべき項目ってやつがあります。

CSS « WordPress Codex

ですから、それらのスタイルがきちんと定義されてるかどうかによって、ある程度の品質を予測することができます。

やり方は簡単、デモサイトのソースを開いて、その中からstyle.cssってやつを探します。

そのstyle.cssを直接開いて、以下のクラスが含まれてるかどうかをチェックするわけです。

ちなみに公式ディレクトリに掲載するときはテーマユニットテストによってほぼ全部チェックされてます。

Theme Unit Test « WordPress Codex

画像の位置に関するスタイル

たとえば、以下のクラス属性がテーマのCSSから抜けていると、メディアアップローダーの左とか右ってボタンを押しても適用されません。

  • .alignnone
  • .aligncenter
  • .alignright
  • .alignleft

ここまでは、まあまあ定義されてます。笑

画像のキャプションに関するスタイル

さらに以下のクラス属性が抜けていると、同じくメディアアップローダーのキャプションを入力した際に挿入される [caption] っていうショートコードの出力結果が崩れてしまいます。

  • .wp-caption
  • .wp-caption.alignnone
  • .wp-caption.alignleft
  • .wp-caption.alignright
  • .wp-caption img
  • .wp-caption p.wp-caption-text

僕が調べた限りでは、このクラス属性にたいするスタイルが、かなり抜けてる気がします。

ギャラリー

ギャラリーもWordPressの標準では、以下のクラス属性が定義されてるはずです。

  • .gallery

ただし、これはカスタマイズされてる場合もあるので、無くても即座にギャラリーが使えないってわけじゃないみたいです。

投稿フォーマット

投稿フォーマットをサポートしているテーマなら以下のクラスに対するスタイルが必ず定義されてるはずです。

  • .format-aside
  • .format-gallery
  • .format-link
  • .format-image
  • .format-quote
  • .format-status
  • .format-video
  • .format-audio
  • .format-chat

これらのスタイルが定義されてないと、投稿フォーマットはタダの意味不明なラジオボタンの集まりになります。笑

テーマによっては、この機能自体をサポートしていない場合もあります。
その場合は、上のラジオボタン自体が表示されていません。

その他

どこかの親切な人がGitHubでWordPressテーマ用のCSSのテンプレートを用意してくれてます。

ここにはウィジェットのスタイルなども含まれているので、それらをチェックするのもありかもしれません。

まとめ

実際にこれまで説明したほんの一部のクラスでもいいからstyle.cssを検索してみるとわかりますが、結構高い確率で不十分だったりします。

購入前にソースが公開されていないと、まー、そんなもんなんでしょうねえ。笑

たかがスタイルだけでとは思いますが、Codexで必須とされているスタイルが抜けていると、php側も信用ならないと思うのが筋ってもんです。

テーマフレームワークは別です。

ちなみに、誤解してはダメなのは、テーマの元ネタとして配布されているテーマフレームワークってやつ。これらは別物です。

最初からCSS自体が真っ白なのも存在しています。

テーマフレームワークは、自力でテーマを開発する際の元ネタなので、スタイルは記述されてないことが多いので誤解しないようにご注意を。