WordPress 3.4レビュー。ツイートを挿入しやすくなったりiPadで使いやすくなったり!

まもなくWordPress3.4がデビューということで自作プラグインを放り込んだり海外のサイトで情報を集めてるところなんですが、RC1がリリースされて仕様がほぼ固まったということで、僕なりに気づいた主な変更点をまとめてみました。

twitterのツイートをプラグインなしで簡単に記事に挿入できるようになります!

なんとtwitterのツイートをURLをコピペするだけで、記事に挿入できるようになります。

ちょっと専門的にいうとoEmbedに対応ってことです。

記事への挿入は以下のようにURLをコピペするだけです。これは便利。

実は、これと全く同じことができるプラグインを私が1年ほど前に作ってたんですが、WordPress本体が同じ機能を実装するということで、見事にお蔵入りになりました。笑

WordPress › oEmbed Tweet « WordPress Plugins

WordPressコアチームの1年前を走ってたってことで、いつか孫に自慢します。

WP_Queryが高速化!

記事の一覧を取得する際のSELECT文が改善されて高速化するようです。

チケットをサッと見た感じではSQLを複数回に分割することで…。わからん。笑

詳しく知りたい人はチケットを読んでください。

とにかく、2〜3倍高速になったそうです。

#18536 (Improve performance of WP_Query core) – WordPress Trac

テーマカスタマイザー

これについては、以前に紹介しましたので、そちらの記事を。

かいつまんで説明すると、テーマの設定画面を独自に実装することが簡単になったのとライブプレビューってのが売りです。

WordPress 3.4の新機能テーマカスタマイザーの最速レビュー | firegoby

タッチパネルに対するサポートの強化

jQuery UI Touch Punch が標準でバンドルされてタッチパネルでも使いやすくなるようです。

あと、投稿画面のレスポンシブデザインが前回のバージョンに比べて改善されています。

おー、たしかに。WordPress 3.3では崩れてたレイアウトが崩れない!

メディアアップローダーの改善

WordPress 3.4ではメディアアップローダーも地味に改善されてます。

従来メディアを挿入する際のキャプションにはHTMLが使用出来ませんでしたが、以下のようにHTMLを使用することができるようになります。

表示は以下の様な感じです。(テーマはTwentyeleven)

XML-RPCの強化

これは個人的に結構楽しみというか、いろいろ想像力をくすぐられます。

WordPress 3.4では、WordPress XML-RPC という独自の仕様が策定されて、とても多くの機能が追加されました。

この新しいXML-RPCではカスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーなどWordPressのほとんどの機能がサポートされます。

WordPressとガチで連携するデスクトップアプリケーションやWordPress管理画面をサードパーティーのウェブサービスで実装できるかも。

いやー、これは楽しみ!

非推奨になる関数も!

WordPress 3.4では以下の記述が非推奨になります。

現在のバージョンのtwentyelevenもデバッグモードにすると盛大にエラーが出ます。

add_custom_image_header() // 3.4から非推奨
add_custom_background(); // 3.4から非推奨

代わりに以下の様な記述を使いましょう。これは上述したテーマカスタマイザーに関連する仕様変更のようですね。

まがりんからツッコミが入って、この仕様変更は以下のチケットによるんじゃね?ってことだそうです。(だれか翻訳を。笑)

#20249 (Remove custom header and background constants) – WordPress Trac

WordPress 3.4その他の情報源

WordPress 3.4に関しては、以下の記事でも書かれてますので、そちらもどうぞ。

というわけで、まもなく登場するWordPress 3.4。アップグレードの頻度多過ぎない?って声もちらほら聞かれますが、期待は裏切らないみたいですよ。