MacOSX固有のコマンドqlmanageでいろんなファイルのサムネールをほいほい作る。

以前に、MacOSXでコマンドで画像のサイズを確認したり、画像のプレビューを見たりできるよという記事を以前に紹介しました。

https://firegoby.jp/archives/2268

MacのGUIアプリの機能にはコマンドでアクセスできるものがあります。

MacOSXにはQuick Lookという機能があって、このQuick Lookを使うといろんなファイルのプレビューが瞬時に表示されます。

で、MacOSXは正統派UNIXなので、GUIベースのアプリケーションの機能にコマンドでアクセスできることがあります。

今回はQuick Lookに含まれるqlmanageというコマンドを使って、いろんなファイル形式のサムネールを作成する方法をご紹介します。

qmanageを使ってWord2010ファイルのサムネールを作る。

以前の記事ではqlmanageコマンドを使用して画像ファイルのプレビューを開く方法をご紹介しましたが、qlmanageが扱えるファイル形式にはOffice2010の.docxや.pdfなどの文書ファイルも含まれます。

そしてqlmanageには、それらのファイルのサムネールを生成する機能もあります。

qlmanage -t /path/to/xxx.docx -s 400 -o ~/Desktop/

上記の例は、/path/to/xxx.docx のサムネイルを、400px で、デスクトップに保存してねという意味です。

コマンドに成功すると以下のようなメッセージが出ます。

Done producing thumbnails

ここで指定できるファイル形式はQuick Lookで開ける全てのファイル形式で、サイズは縦横の長いほうが指定されたサイズになるよう出力されます。

実際に出力した結果のサムネイルは以下のような感じです。

イライラするぐらい重い画像ファイルのサムネイルもPhotoshopを起動するよりも早くサムネイルが作れちゃいますので、せっかちな方にはおすすめです。

頻繁に使うテクニックではありませんが、便利なので覚えておいて損はないと思います。